厚生労働省によると2020年10月末時点で、過去最高のおよそ172万人の外国人労働者が日本で働いています。コロナの影響で伸び率は下がったものの前年比およそ4%の増加で、外国人労働者の数がますます増えています。人手不足が様々な業種で広がる中、これから外国人社員の採用を検討される企業も増えて来るでしょう。採用も大きな問題ですが、そのあとの教育も非常に重要です。
日本語ができない外国人はもちろんのこと、日本語がわかる外国人(N2程度の日本語能力)でも、日本独特の商習慣やマナーなどは馴染みがありません。上司や先輩との付き合いはどうすればいいのか、ビジネスや仕事に対する日本人の考え方、仕事の進め方などに戸惑う外国人労働者は少なくありません。仕事をこなす能力や技術があり、日本語が話せても、こうした日本のビジネス習慣を知らないと、上司や同僚との間に誤解が生じます。結果、仕事の生産性が低下し、最悪の場合、早期退社したりといったことにつながりかねません。
Manabink LLC(マナビンク合同会社)は外国人労働者が日本のビジネスの基本や仕事の進め方を英語やベトナム語などの外国語でレクチャーします。外国語を使うことで受講者の外国人労働者の理解度が格段に上がります。また、テキストは日本語訳を用意していますので、日本人の人事担当者の方にご確認いただくことができます。レクチャーの内容は「日本のビジネスマナー」「仕事の進め方の基本」「日本の企業文化」「コンプライアンス」「報連相・5S」やビジネスでよく使われる日本語などです。
セミナーの時間は通常、半日から2日間。内容もご希望に応じてカスタマイズいたします。
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