「制止する」ときの様々な英語表現
Ryoji Shimada日常的に使えるインフォーマルでカジュアルな英語表現から、 ビジネスでも使えるフォーマルな英語表現まで様々な表現を紹介します。 使うときに注意すべき点などもまとめてあります。 シチュエーションに合わせて適切なものを選んで使ってください。
制止するときの様々な英語表現
(A) Hold it! =Cease! [警察などが使うことば] =Stop! 止めろ！
(B) Cut it out! =Knock it off! やめなさい!
(C) Wait! =Hold on! =Wait a minute, please! =Just a minute, please! =Give me a minute.
待って！
(D) Don’t do that! そんなことはするな！
(E) Please line up! 列に並んでください。
(F) Don’t push! 押さないで！
(G) Uh-uh-uh! だめ、だめ！
(H) Stay away from me. 私に近寄らないでください。
(I) Don’t be a blabber mouth! べらべらしゃべるな！
(J) Let’s call it a day. =Let’s wrap it up now. =Let’s stop here. 今日はこのへんにしておこう。
(K) I’m putting an end to this. これはもう終わりにします。
(L) I’m finished. 終わりました。
(M) I need to postpone it. 延期しなくてはなりません。
(N) We’re at a standstill. 我々は行き詰っているんです。
(A) 静かにしろ！という意味でも使える。(E)人々が列をつくらずに混乱しているときに言う。line upは「並ぶ、行列する、列を作る」の意味。(G) 行動中の動きを止めるように強く警告するカジュアルな口語表現。日本語の「待った、待った！「ちょっと、ちょっと！」にあたる。(I)「言う必要のないことまでべらべらしゃべるな」ということ。(J) call it a dayは１日の仕事を切り上げるときに使われる決まり文句。
受け答えの英語表現
(A) Stop fighting. But he hit me first.
けんかはやめなさい。－彼が先にぶったんだ。
(B) Let’s stop here. It’s time for lunch. It’s about time.
これまでにしておきましょう！昼休みです。－やっとだよ。
(C)Wait! You forgot your umbrella. Oh, yeah. I almost forgot.
待って！傘を忘れたよ。－ああ、そうだ。もう少しで忘れるところだったよ。
(D) Drop the gun, and no funny stuff! Anything you say.
銃を落として、へんなまねはするな！－言われたとおりにします。
(E) I’m going to call the police. You stay out of this.
警察に電話をかけるよ。－あなたは中に入らないで。
(F) Don't cut in line! Sorry about that.
割り込みするな！－すみません。
(G) Hey, don't call me names! I didn’t call you names.
私の悪口を言わないで！－君の悪口なんて言ってないよ。
(H) Keep it out of sight. Okay. I’ll try.
それを見えないようにしておいて。－わかった。そうするよ。
(A) [stop +doing]で「…することをやめる」例）Stop joking!「冗談はよせ」。(B) 仕事など何かをしていて、まだ全部終えていないが「ここまでにして終わる」ことを表現する。 (D) funnyには「おかしな」以外に「変な」「奇妙な」「怪しい」の意味がある。(F) cut in lineとは並んだ列に割り込みすること。Don’t cut in line! の代わりにPlease go to the end of the line.と言うとよりていねいになる。(G) call ~ namesで「～の悪口を言う、ののしる､悪態をつく」。(H) out of sightは「見えないところ」「視野の外」という意味のフレーズ。
＜参考文献＞
ケンブリッジ大学辞書
Macmillan Dictionary
ロングマン英英辞典
Oxford Learner’s Dictionary
Collins Dictionary
