精神を若く保つための秘訣

青春とは、心の若さである」「年を重ねただけでは人は老いない。人は理想を失うとき初めて老いる」と語ったのは、アメリカの詩人で実業家でもあったサムエル・ウルマン氏。経営の神様と語られる松下幸之助も感銘を受けた詩です。同様に91歳になるLOSSIE LEWIS(ロッシー・ルイス)氏も同じ考え方を持っています。

LOSSIE LEWIS(ロッシー・ルイス) ライター 年をとるということは、心の状態です。 今、私は91歳です。 身体は不自由ですが、まだ15歳だと思っています。 これ、流行るかな?

LOSSIE LEWIS: 年をとるということは、心の状態です。 今、私は91歳です。 身体は不自由ですが、まだ15歳だと思っています。 刺激を受け続ける方法はいくつでもある。 歩行器や車椅子で ピエモンテ通りまで 引きずって行く私を見てほしい。

私たちの新聞『The Crest』に軽い詩を書いているのですが、毎月、私のの小粋な詩が掲載されていますよ。

その他に私が刺激を受け続ける方法は、ただ政治を観察することです。 それで気が狂いそうにならなければ、どうすればいいんでしょう(笑)。 あなたは、自分をきれいに保ち、清潔に保ち、ファッショナブルに保つために腐心しています。

そしていつだって、恋愛の可能性はある。 年を取ると不機嫌になることもあるので、誰かを好きになるのも一考です。 消化不良で歯が抜け、突然補聴器が必要になり、ますます魅力がなくなると思っていたら、誰かが「ルイスさん、今日はなんて素敵なんでしょう!」と言ってくれる。とか、「フロッシー、いい子だね」とか。

そして、あなたは自分自身について良い気分になります。 どんな壁の前でも、自分を奮い立たせ、こう言うのです、「私はそれを乗り越えてみせる。 乗り越えられる理由があるから、乗り越えられるんだ」と。

本当に年をとるというのは、もう乗り切る理由がないことに気づき、ある種の威厳をもって眠りにつきたいと思うようになるときです。 身体は老いても、人格は老いる必要がないという事実を受け入れること、そして、人格は老いる必要がないということを認めるのが最も難しいことです。

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