感謝するときの英語表現
感謝の英語表現
御礼を述べるときの英語表現
(A) Thank you. ありがとう。
(B) Thank you very much. =Thank you so much. =Thanks a lot.
本当にありがとうございます。
(C) Thanks. どうも。
(D) I really appreciate it. 本当に感謝します。
(E) I’d appreciate it if you would. =That would be really nice of you. =I'd be happy if you would.
そうしていただけるとありがたいです。
(F) I’m very grateful to you. 本当に感謝しております。
(G) Let me express my gratitude. 感謝の気持ちを述べさせてください。
(H) I’m much obliged. 本当にありがたく思う。
(I) That’s very kind of you. =Thank you for your kindness. =That’s very nice of you. = How kind of you.
それはどうもご親切に。
(J) Thank you for your time. =I appreciate your time. お忙しいところをありがとうございました。
(K) Thank you for everything. いろいろとお世話になりました。
(L) Thank you anyway. とにかくありがとう。
(M) I appreciate your offer. お気持ちは感謝します。
(N) Thank you for the opportunity to speak to you. お話しできる機会をありがたく思います。
(O) Thanks to your help, I finished the work quickly. おかげさまで、仕事が早く終わりました。
(P) I can’t thank you enough. =How could I possibly thank you? =How can I ever thank you?
お礼の言いようもありません。
(Q) I can hardly thank you enough for your kindness. =I have no words to thank you. =I can’t express how grateful I am.
ご親切、何ともお礼のしようがありません。
(R) I’ll never forget your kindness. あなたのご厚意はわすれません。
(S) I owe everything to you. =I couldn’t have done it without you.
すべてあなたのおかげです。
(T) I'm indebted to you. =I owe you one. =I'm in your debt.
恩に着るよ。
(U) You’ve been very helpful. 助かりました。
(V) Oh, how nice! まぁ、ご親切に!
上記の英語表現の解説
(B) Thank you.よりも丁寧。
(C) Thank you.よりもややカジュアル。欧米では感謝の気持ちを表現することを忘れてはならない。
(D) appreciateは「ありがたく思う」「感謝する」。
(E) 単にYes, please.と答える代わりにこの表現を使うと、やや遠慮がちで感謝の気持ちを含んだ答えになる。
(F), (G) gratefulは「ありがたく思う」「感謝する」。よく人の親切な行為に対して感謝するときに使われる。gratitudeは「感謝」。フォーマルな表現。
(H) be obliged は「感謝している」「ありがたく思う」。やや丁寧な表現になる。
(J) 必ずしも忙しい相手だけではなく、時間を割いてくれた人に使われることば。スピーチ、提案、発表などの最後に感謝の表現として使われる。
(K) 特に別れのあいさつとして、またはいろいろとお世話になった人に対する感謝のことばとして使われる。
(L) 相手の好意にもかかわらず、結果的に役にたたなかった場合に言う。
(M) offerは「申し出」「提案」。相手の申し出を丁寧に断るときの表現。
(N) スピーチの前置きとして使える表現。
(O) thanks to…で「…のおかげで」。
(P)お礼を言っても言い切れないという深い感謝の気持ちを表す。can’t…enoughで「いくら…してもしすぎることはない」。
(Q) hardlyはよくcanやcould とともに使われる否定表現。「ほとんど…ない」「とても…とはいえない」。
(S) owe…to~で「…は~のおかげである」。
(T) be indebted to…で「…に恩恵を受けている」「…に感謝している」。in one’s debtは「…に借金がある」が転じて「…に恩義がある」となる。感謝の気持ちがより強調される。
感謝されたときの返答の仕方(受け答えの表現)
(A) Thank you for your kindness. You’re quite welcome.
ご親切にありがとう。-どういたしまして。
(B) Thank you for your help. You’re welcome. I’m here for you.
助けていただきありがとうございます。-どういたしまして。いつでもどうぞ。
(C) Thanks for taking the time to come over. No problem.
わざわざ来ていただいてありがとうございました。-なんでもないですよ。
(D) Thank you for your card. It was very kind of you. My pleasure.
カードをいただきましてありがとうございます。-どういたしまして。
(E) Thank you very much for everything you’ve done for me. It was truly my pleasure.
私のためにいろいろしていただいてありがとうございます。-こちらこそ、どういたしまして。
(F) I appreciate your kindness. Don’t mention it.
お心遣いとても感謝しています。-いいんですよ。
(G) Thank you for driving all day. Not at all.
一日中運転してもらってありがとう。-とんでもないです。
(H) Thank you for your time. Don't worry about it.
お手間をとらせてすみませんでした。-いいんですよ。
(I) Thank you for letting me know. It’s OK.
教えてくれてありがとう。-いいんですよ。
(J) Thank you for your e-mail. It was very kind of you. That's quite alright.
ご親切にメールありがとう。-いいんですよ。
(K) How can I possibly thank you? Forget it. You're my friend.
お礼の言いようもありません。-いいんだ。君は僕の友達じゃないか。
(L) Thanks for coming all the way over here. It was no trouble.
遠いところわざわざ来ていただいて、ありがとうございました。-なんでもないですよ。
(M) I’m thankful to you for supporting me. It was nothing.
支持していただき感謝しております。-たいしたことではありませんよ。
(N) I can’t thank you enough. No thanks are necessary.
お礼の言いようもありません。-どういたしまして。
(O) Thanks, you saved my life. I’m glad I could help.
ありがとう。おかげで助かりました。-お役にたててうれしいです。
(P) Thanks for your company. I’m glad I could join you.
付き合ってくれてありがとう。-同行できてよかったです。
(Q) I appreciate it very much. I'm happy to do it.
たいへん感謝しております。-お役に立てて嬉しいです。
(R) Thank you for the help. I enjoyed it.
その節はどうも。-楽しかったですよ。
(S) I appreciate the compliment. It's well deserved.
おほめの言葉、ありがとうございます。-ほめられるだけのことはあるよ。
(T) We’d like you to have this as a symbol of our appreciation. I never expected this.
私たちの感謝のしるしとして、これを差し上げたいのですが。-これはどうも。
上記の御礼を述べられたときの返答の仕方の英語表現の解説
(B)直訳すると「そのために私はここにいるのだから」ということ。
(F)「お礼には及びません」ということ。アメリカではよく使われるが、イギリス、オーストラリアではそれほど使われない表現。
(G) not at allで「少しも…ない」だが、このNot at all.は「いいんですよ」「とんでもありません」という決まり文句。
(K) Forget it.は「そのことは気にしなくていいよ」「もういい」を意味し、感謝に対するカジュアルな受け答えの表現。
(M) thankfulは「感謝の気持ちでいっぱいの」。
(O) You saved my life. は「あなたのおかげで助かりました」を意味する決まり文句。
(Q) I’m happy to….で、丁寧に「喜んで(…いたします)」といったニュアンスを表現している。
(P) companyは「会社」ではなく、「人々が一緒になること」「人との付き合い」。「同伴」「同席」。
(S) deserveは「…に値する」「…を受けるに足る」。
(T) 直訳は「私はまったく期待していませんでした」と相手の行為をまったく予期していなかったことが表現されている。
<参照>
ケンブリッジ大学辞書
Macmillan Dictionary
ロングマン英英辞典
Oxford Learner's Dictionary
Collins Dictionary