断るときの英語表現(ビジネス場面やフォーマルな場面において)
招待を断る
上手にうまく招待を断るときは、まずその人にお礼を言ってから、断りの理由、またはその代わりになるものを伝えます。これは仕事上と個人的な招待の両方にいえます。人間関係を壊さずにスマートに断ることは社会人として必須のスキルになるでしょう。
“Thank you very much for the invitation. I have plans on that day, but I’d love to do it another day. How about next Saturday?” “招待してくださってどうもありがとうございます。あいにく当日すでに予定があるのですが、次の機会があれば喜んでお伺いします。来週の土曜日はどうですか?
“I’m sorry. Monday doesn’t work. How about Wednesday at the same time?” “すみません。月曜日は都合が悪いです。同じ時間の水曜日はいかがですか?”
“I wish I could make it. I have to be at a meeting at that time. I’m flexible on Monday, though.” “行けると嬉しいのですが。その時間、会議に出なければなりません。その代わり、月曜日なら時間があります。”
“I think I have the flu. I won’t be able to come tonight. I’m sorry. I was really looking forward to it.” “インフルエンザにかかったみたいです。今夜は行けません。すみません。とても楽しみにしていたのですが。”
“I’m afraid we won’t be able to come after all. My parents will be visiting on that day.” “結局、行けないことになってしまいました。その日に両親が訪ねてくるものですから。”
“I’m sorry we can’t come to the party. We would really love to be there.” “すみません。パーティーには伺えません。本当に行きたいのですが。”
“It really sounds exciting, and I wish I could go, but I have a prior commitment. Could we go another time?” “それは本当に面白そうなので行けたらいいのですが、先約があるのです。別の時に行けませんか?”
“I’m afraid I have a schedule conflict. Is it possible to change the date?” “あいにく予定が重なっております。日程を変えることは出来ますか?”
“I’m sorry I can’t make it. Let me check my schedule so we can find another day to go together.” “すみませんが都合が悪いです。また次の機会に一緒に出掛けられるよう、スケジュールをチェックしてみます。”
“I’m sorry, it’s not a good time for me. Can I call you back to reschedule after I check my calendar?” “すみません、その時間は都合が悪いのです。私の予定を確認してから、かけなおしてよろしいですか?”
ビジネスの提案を断る
ビジネスの提案を断るには、断りの理由の徹底的な説明を伴った正式な方法で行います。ビジネス関係は今後も続く可能性がありますし、いずれの段階で将来のどこかで相手企業と取引をすることになるかもしれません。そのためにも丁寧に対応しておくことが必要です。理由を添えるだけでなく、将来なにかあればビジネスパートナーになる可能性に含みを持たせるのがビジネス上の上手な謝絶方法です。
“Thank you for your proposal. After careful consideration, we have decided that we are unable to engage in further contracts at this time.” “ご提案どうもありがとうございました。入念な検討の結果、現段階では、この先の契約に踏み込めないと判断しました。”
“We appreciate your suggestion. We are currently not taking any new clients, but we value our relationship and will consider your application when we are able to undertake new client contracts.” “ご提案に感謝します。しかしながら、今のところ新規顧客を取扱っていません。貴社との関係はとても大事ですので、また新規顧客を取扱えるようになりましたら、お申し込みを検討させていただきます。”
“We liked your proposal, but the home office decided not to go ahead with the project. I hope it will work out in the future.” “あなたの提案を我々は気に入っていたのですが、本社はこのプロジェクトを進めないことを決定しました。将来はうまくいくといいのですが。”
“We regret to inform you that your bid was not accepted. Thank you for your interest in our company, and please feel free to bid with us on future projects.” “心苦しいのですが、あなたの入札にお応えすることができませんでした。弊社にご関心をお持ちいただきありがとうございます。次回以降のプロジェクトでの入札をお待ちしています。”
“We regret to inform you that your proposal was declined by the head office. Please feel free to contact me if you have any questions.” “本社が貴案の却下をした旨をお伝えすることを遺憾に思います。もしご質問がございましたら遠慮なくご連絡ください。”
“Despite our efforts to work your proposal into the project, there is unfortunately insufficient funding to support it. I’m sorry.” “このプロジェクトにあなたの提案を採用するように努力したのですが、残念ながらこれを賄う十分な予算がありません。すみません。”
“We value your proposal, but find that considering the current business climate it would not be feasible.” “あなたの提案を価値あるものと考えておりますが、現在のビジネス状況を考慮すると実行に移せそうにありません。”
“We received your application yesterday, but are not accepting new applicants at this time.” “昨日、あなたの申込書を受け取りましたが、現在は新しい申し込みは受け付けておりません。”
“We have received your proposal, but are currently not engaged in ~ business.” “あなたの提案を受け取りましたが、現在~ビジネスには関わりがありません。”