Mikoshi 12月 5, 2019 最終更新日時 : 10月 15, 2021 Ryoji Shimada 神輿 (Mikoshi) 神輿 (みこし) とは、祭りが行われる神霊のための仮設の家で、地元のグループが担いで街中を練り歩きます。神輿が担がれる場所では、神清めの力が神域を清め、祝福をもたらすと信じられています。担ぎ手は決まったルートを持たないこともありますが、神の魂の方向に従うとも信じられています。神輿には様々な大きさと形がありますが、通常は木で作られ、黒漆塗りと金箔が施されています。 現在では神輿を使った祭りは、地域が一体感を持つきっかけになっています。外国人の方も同じ地域に住む住民として誘われることもあるでしょう。日本にいる間に招待されたら、ぜひ参加してください。 もともと神輿は1300年以上の歴史を持つ日吉大社が発祥とされています。迫力満点の山王祭を下のビデオリンクでご覧ください。滋賀県は大津市にある日吉大社で行われる山王祭の一部をご覧ください。