ビジネスで反対をするときの英語表現

反対するときの英語表現

(A) I don't think so. そうとは思いません。
(B) I don't agree with you. 反対です。
(C) I can't agree with you. 賛成できかねます。
(D) I don't believe you. そうは思いません。
(E) I can't go along with you there. その点で話が合わないね。
(F) She objected to his tone. 彼女は彼の言い方が気に入らなかった。
(G) The boss opposes the idea. 上司がその案に反対している。
(H) He took exception to it. 彼はその件について異議を申し立てた。
(I) I'm at odds with that. 私はその件について反対の立場です。
(J) I'm against getting involved with them. 彼らと関わり合いになるのは反対です。
(K) That's impossible. それはありえないよ。
(L) I refuse to do it! それはお断りです。
(M) I protest! 抗議します!

上記の英語表現の解説

(A)は「賛成できません」とやや丁寧に表現し、I'm afraidで文を始めるとさらに「残念ながら…」といったニュアンスが加わる。(B)は(C)よりも強く、直接的に反対している印象を与える。(F)~(H)はフォーマルな表現。oppose / object「反対する」。(I), (J)はややきつい表現になる。be at odds with…「…と争っている」。(K)は確信を持って表現する。

ビジネスで受け答えで反対をする英語表現

(A) We need a new plan. I don't agree with you there.
私たちには新しい計画が必要です。-その点は賛成できませんね。

(B) All politicians are liars. I can't agree.
政治家はみんなうそつきだ。-賛成できません。

(C ) This is the natural choice. We don’t see it that way.
これは当然の選択です。-我々はそのようには考えておりません。

(D) Do you want to go out for dinner? Not really.
夕食にいきたい?-それほどでもないなあ。

(E) Let's go drinking. Let's not.
飲みに行こうよ。-やめておこうよ。

(F) Let's cheat. Bad idea.
ごまかしてやろう。-それはいい案だと思えないよ。

(G) Do you think it's true? I doubt it.
本当だと思う?-思わないな。

(H) I'm telling the truth. I can't buy that!
私は真実を言っているのです。-それには納得できません。

(I ) How is it? No good.
どうですか?-よくないよ。

(J) I think it’s a good idea. It won’t work.
それはいい考えだと思うよ。-それはうまくいかないよ。

(K) We found out that he wasn't there. Objection!  
そこに彼がいなかったことがわかった。-異議あり!

上記の受け答えの反対の英語表現の解説

(C), (D)は相手の意見・情報に同意できないときに丁寧に否定する。(E), (F)は相手から提案されたことに同意していないときに使う。(H) buyには「買う」以外に「信じる」「認める」という意味もある。(I)日本語でこの表現を略したN.G. が「失敗」という意味で使われているが、英語では相手の意志・意向・計画を否定する意味で使われる。(J) ここのworkは「(考えなどが)うまくいく」を意味している。(K)の表現は裁判でよく耳にする。


<参照>

ケンブリッジ大学辞書
Macmillan Dictionary
ロングマン英英辞典
Oxford Learner’s Dictionary
Collins Dictionary

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