shoji

Shoji (障子 しょうじ)

障子は格子の木枠に和紙をはった日本の伝統的な引き戸で、ふつう2枚が引き違いになっています。障子は和室の間仕切りや扉として使われるほか、窓枠に取りつけることもできます。障子を通して柔らかい光が入り、部屋に温かみが感じられますが、プライバシーをだいじにする人にとっては鍵がかからず、周囲の雑音も容赦なく入ってくる障子の部屋は住みづらいものに感じられるかもしれません。

 

日本のオフィスは通常オープンスペースでプライバシーはあまりありません。こうした障子文化に起因するところもあるでしょう。障子を使ったことわざとして「壁に耳あり障子に目あり」というのがあります。隠し事は誰かが聞いている可能性が高いという意味です。

Kabenimimiari Shojinimeari

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